がん細胞が好むアミノ酸各種
50歳でがんと診断され手術して今年で54歳となりました。
年々がんに関する研究が進んでいるようです。
がんの種類で、血液中のアミノ酸の濃度で、がんの進行を推測できる試みがあるそうです。今後も採血検査は重要な位置を占めますね。
19種類のアミノ酸の濃度の増減で判別するそうです。
アミノ酸19種類
- トリプトファン
- ヒスチジン
- グルタミン
- メスオニン
- アスパラギン
- チロシン
- アルギニン
- シトルリン
- バリン
- ロイシン
- フェニルアラニン
- スレオニン
- リジン
- イソロイシン
- アラニン
- オルニチン
- グリシン
- プロリン
- セリン
大変重要な栄養成分です。アミノ酸についてはいろいろネットに記載があるにで紹介しません。
採血した血液中のアミノ酸を調べて、がんの種類がわかるそうです。
各種がん細胞はアミノ酸を活用して、がん細胞を増やします。筋肉中のアミノ酸を使って血液中に放出されている特定のアミノ酸を消費します。体の筋肉を作るのにアミノ酸は重要です。スポーツ飲料や食事でも運動をする人やアスリートは必要なアミノ酸を摂取します。がん細胞にとってはこのアミノ酸がたくさんあると、がん細胞を早期に進行させるということのようです。
筋肉にあるアミノ酸を血液中に放出させるということは筋肉が細くなるということです。がんが進行すると体重が痩せ、筋肉がやせ細る理由はこれだったんですね。
直腸を切除して自然排便の方へ
直腸の無い状態では下痢にならないように注意しないと大変事態となります。避けなければなりません。乳酸菌やビフィズス菌は重要です。適度に自分にあったもの早く見つけて大腸に送り込みましょう。時間帯も朝がいいのか、日中が良いのか、夜が良いのか、自身の大腸と相談して試してみてください。快便に快適に前に進みましょう。