bajyuuのがん転移日記 気管がん余命〜危うい

同時多発性大腸がん、直腸がんステージ4、ストマ装着と抗がん剤、5年後肺がん転移で切除。翌年は気管支がん転移、いま気管にがん。

気管支がんと診断される経緯記録その1

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アレルギー検査

 

空咳が出る様になったのは2019年6月ごろです。

 

毎朝の習慣があります。

血圧と体温と体重をタブレットのアプリに入力する習慣が身についてます。

体温は大抵36.4度ぐらいです。私の平熱です。

高くても36.7度です。低くて36.1度です。

 

風邪でも無いのに咳が出ます。

7月8月になると、夏の季節で咳が頻繁に出る様になりました。

夏風邪?でも無いです。

近所の耳鼻咽喉科へ診察受けました。

咳止め処方もらいました。

喘息を止めるのももらいました。

 

少し症状がおさまる感じがしました。が、咳は相変わらず出ます。

「ゴホッ」

 

9月咳止まりません。

 

12月になると、咳で声を出すのが辛くなり話がしにくい状況がおきます。

これは喘息か?と定期に検査診察を受ける日に主治医の消化器外科の先生に症状を伝え、院内の呼吸器内科の診察を受けることになりました。

 

この時も咳は出ます。

痰の採取を受けました。これは結核菌の有る無しの検査の様です。

結核は問題ないという事で喘息の処方をされ、様子を見ることになりました。

吸引するのと、粉状の物を吸引してうがいするのと、痰を出しやすくする処方と咳止めみたいなもでした。

 

今になって思うと、定期的に採血検査してましたが腫瘍マーカーでは肺がん、気管支がん、見つからないのですね。

 

年明けて2020年1月正月明けの週に、別の科で高血圧関連の診察を受けた時に、夜横になって寝ていると咳が止まらず寝ていられない状況になるので、その日担当医はいない曜日でしたが、呼吸器内科で診てもらうことにしました。

 

呼吸器内科では、最初は喘息を疑ったみたいですね。

この月に、胸部レントゲン、単純CT検査、で気管支に何か有ると所見が出て。

急遽、入院処置で気管支内視鏡検査を受けることになりました。

そこで、気管支がん、左下葉肺胞のがん、判明となったのです。

 

咳が止まらない。半年以上前の症状が、気管支をがん腫瘍が塞ぎ始めていたという事なのでした。

 

肺がん転移3度目の転移は6年前の大腸がんの転移という結論でした。

さて、他に転移は有るのか?PET/CT検査を受ける事になりました。

その様子はまた。