直腸を切除して排便障害をコントロールするには
経験したことを述べます。
お役に立てれば幸いです。
私は〜
直腸がん切除が4年前、
ストマを落として3年、
直腸がない状態で自然排便をする状態で日々すごしております。
オナラが出たら1時間か2時間以内に大便に行きたくなるようです。その間にトイレが行ける場所を考えて心がければ、なんとかなります。
ただ要注意は下痢や水便です。
防ぐには、大腸までビフィズス菌乳酸菌をしっかり摂取しておくことです。かたまりある便であれば肛門を締めて便意を我慢できます。水便や下痢はなかなか我慢できません。パットのお世話になるかオムツが必要になります。お腹がグルグルギューっとなるようなら漏れを防ぐためパットをしておきましょう。安心して寝れますし外出できます。
トイレ対策で、3年間続けてきたこと。
昼は11時〜13時以内で食事をする。
夜は18時〜20時以内で食事をする。
なるべく長々食事をしないと良いようです。
お酒は泥酔をしないように。
私はこれで酔いつぶれてうんこが出てしまいました。
寝てる間に大変なことになります。
(記憶がなく、寝うんこは大変)
飲み会の時は、酔いつぶれるまで飲酒しない。
自制できることが大切です。
毎朝体重を計る。
小便をしてから体重を計る。
または大便をしてから体重を計る。
大便は2日前ごろが消化してでます。
(直腸からs結腸までおよそ40センチ切除)
何を食べたか記録を取り、
食事内容と、うんこの臭いに向き合い、
自分の消化において記録を取ることが大切です。
食事内容と摂り方
朝は固形物の食事を摂りません。
水分を摂る程度です。
ヨーグルトやジュース、青汁やお茶、チョコレートや飴などを摂ってます。
昼は好きなものを食べます。
夜は少なめに食べます。
このサイクルの結果が写真です。
アプリでトイレに行った毎に記録したものです。
はっきりした傾向はでません。
朝、昼、晩、と食事(昼と夜)やお酒や水分摂っても、
体重を計り続けると見えてくるとおもいます。
自分が今の体重であれば、そろそろトイレかも。
ってことを把握しておくことが大切です。
オナラ
とても重要なサインです。
外出時
オナラだと思ったら水便だということが起きると大変です。
大腸の管理を怠ることなく楽しく生活できるようにしましょう。