bajyuuのがん転移日記 気管がん余命〜危うい

同時多発性大腸がん、直腸がんステージ4、ストマ装着と抗がん剤、5年後肺がん転移で切除。翌年は気管支がん転移、いま気管にがん。

直腸を切除して排便障害をコントロールするには

経験したことを述べます。

お役に立てれば幸いです。

 

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私は〜

直腸がん切除が4年前、

ストマを落として3年、

直腸がない状態で自然排便をする状態で日々すごしております。

 

オナラが出たら1時間か2時間以内に大便に行きたくなるようです。その間にトイレが行ける場所を考えて心がければ、なんとかなります。

 

 

ただ要注意は下痢や水便です。

 

防ぐには、大腸までビフィズス菌乳酸菌をしっかり摂取しておくことです。かたまりある便であれば肛門を締めて便意を我慢できます。水便や下痢はなかなか我慢できません。パットのお世話になるかオムツが必要になります。お腹がグルグルギューっとなるようなら漏れを防ぐためパットをしておきましょう。安心して寝れますし外出できます。

 

 

トイレ対策で、3年間続けてきたこと。

 

昼は11時〜13時以内で食事をする。

夜は18時〜20時以内で食事をする。

なるべく長々食事をしないと良いようです。

 

お酒は泥酔をしないように。

私はこれで酔いつぶれてうんこが出てしまいました。

寝てる間に大変なことになります。

(記憶がなく、寝うんこは大変)

 

 

飲み会の時は、酔いつぶれるまで飲酒しない。

自制できることが大切です。

 

 

毎朝体重を計る。

小便をしてから体重を計る。

または大便をしてから体重を計る。

大便は2日前ごろが消化してでます。

(直腸からs結腸までおよそ40センチ切除)

 

何を食べたか記録を取り、

食事内容と、うんこの臭いに向き合い、

自分の消化において記録を取ることが大切です。

 

 

食事内容と摂り方

朝は固形物の食事を摂りません。

水分を摂る程度です。

ヨーグルトやジュース、青汁やお茶、チョコレートや飴などを摂ってます。

 

昼は好きなものを食べます。

夜は少なめに食べます。

 

このサイクルの結果が写真です。

アプリでトイレに行った毎に記録したものです。

はっきりした傾向はでません。

 

 

朝、昼、晩、と食事(昼と夜)やお酒や水分摂っても、

体重を計り続けると見えてくるとおもいます。

 

自分が今の体重であれば、そろそろトイレかも。

ってことを把握しておくことが大切です。

 

オナラ

とても重要なサインです。

 

外出時

オナラだと思ったら水便だということが起きると大変です。

大腸の管理を怠ることなく楽しく生活できるようにしましょう。