bajyuuのがん転移日記 気管がん余命〜危うい

同時多発性大腸がん、直腸がんステージ4、ストマ装着と抗がん剤、5年後肺がん転移で切除。翌年は気管支がん転移、いま気管にがん。

直腸がん、改めて大変な手術後だとおもう

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図の①がわたしの受けた手術でした。

 

低位、肛門に近いことですね。

前方、腹部から切るからですね。

切除、切りとったんですね。

 

スゴイ手術(」^o^)」ですよ。

 

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わたしはS結腸から直腸まで40cm大腸切除したのでした。

 

担当医に、

後日ゆっくり聴ける事ができた時にお話を聴けました。

昔は直腸がんで肛門温存の場合の切除術は、頭を突っ込んでオペしてたそうです。今はカメラが入るので、ミリ単位の手術ができるそうです。

 

カメラの発展が、肛門温存の手術が多くなっているようです。

 

9ヵ月間人工肛門付けてました。オストメイトしてました。結腸に付けるのと、小腸に付けるのでは、匂いという問題が左右されます。

 

永久ストマですと、たぶん結腸に付けるのだとおもいます。

 

さて、直腸の前には、膀胱などの臓器があります。前立腺もあります。男性の場合、男性機能障害が起きることもあるというのはうなづけます。

 

オペは慎重をようする事が理解できます。

 

切る前の説明では、少し大変です。とあう話がありましたが、ホント大変なんですね。

 

わたしの場合、S結腸も切ったので、下行結腸が背中側に着いてるので、それを肛門と接合するので、一度、小腸を外に出したのかなあーなんて想像してしまいました。

 

大変な手術をしなくてもよいように、40過ぎたら、検診したほうが良いと思います。

 

なにかのお役に立てればとおもい、ここに記録しております。