bajyuuのがん転移日記 気管がん余命〜危うい

同時多発性大腸がん、直腸がんステージ4、ストマ装着と抗がん剤、5年後肺がん転移で切除。翌年は気管支がん転移、いま気管にがん。

検査なれしてます。

検査なれして、予約表を院内のコンビニに置き忘れたりしてしまいます。余裕です。有難い事です。

 

初めて来た時は、院内携帯電話を持たされて、あちこち院内マップをみてキョロキョロして移動してました。あれから4年。

 

年に2度行う診療所の消化器内科クリニックと手術と入院した総合病院での定期検査を受けます。

 

都合4度通院します。

血液検査もひと月で2度行います。

 

血液検査は診療所は外部の検査分析会社が分析データを出します。総合病院は院内の分析する部署でホルモン成分など以外はおおよそ1時間以内にでます。

 

二度手間のようですが、2箇所で検査を受けるのも飲酒したり日常の違いもあるので、良い事かとおもいます。


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本日、朝の午前8:25分頃の行列です。

朝早くからの検査日はしかたありません。

何かというと、採血の血液検査の受付順番待ちです。

 

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この時、既に50番台で動いておりました。

 

わたしの順番が回って来たのは15分後です。

 

採血血液検査の結果が出たのは55分後です。

 

そして造影剤によるCT検査を行いました。

 

 

 本日の検査の結果は来週診察日にドクターよりお聞きします。

 

がん経過観察は三ヶ月に1度が半年に1度になりました。

 

今のところ再発は有りません。

 

来年の五月で五年目を迎えようとしています。

 

時のすぎるのは早いものですね。

 

 

日常、排便障害であることは変わりません。

 

ライフパックEXと森下仁丹ビフィズス菌+乳酸菌を毎日摂取して、時おり乳酸菌飲料のカルピスや乳酸菌入のココアや食物繊維豊富な心太を摂取しています。

 

すると、下痢や水便になること無く、排便がしやすくなりますよ。

 

特に、ビフィズス菌は大腸に効きます。

 

直腸がんで直腸を切除した方には、ビフィズス菌を摂る事をオススメします。トイレがラクになりますよ。

 

 

 

ストマ落として、肛門で排便に移行する方へ

私は年に二回の採血検査と造影剤CT検査で、現在は経過観察4年となりました。

 

自分の大腸の位置を把握しておくことは大切です。

 

自分で大腸を意識して生活するのと、そうではないのでは差があります。私の場合食事したら、長くて20時間くらいでトイレに行く感じです。

 

とにかく出始めは固まりでも後の方になると水便になることが起きます。これは辛いです。また人間社会生活を送る上では危険です。


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直腸からS結腸までを切除して縫合した時

ストマを装着した手術の時

 


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主治医に描いてもらいました。 

 

 

過去に術後のレントゲンで今大腸がどんな位置で肛門までつながっているのか、聞いたのでした。

 

 

 改め思うに、大変は手術ですね。

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 動脈とかも切るんですもんね。

 

直腸からS結腸で関係するリンパ節から神経も切断するですから。

 

 

 

現在、大便を貯める直腸がないので、排便障害ということになります。何度も大便することが起きることがあります。排便障害を減らすには、ビフィズス菌が一番いいです。適度のビフィズス菌を摂取することが重要で日課になっております。

 

今現在、ヨーグルトでビフィズス菌が入っているものでなく、ビフィズス菌の粒カプセル状のを摂取しております。この結果はまた後ほどご紹介したいです。

 

合わせて小便の出にいきおきがないです。排尿障害です。これも仕方ないことです。これは現在対処の仕様がありません。関係する神経が切断したからか排尿する筋肉が働かないのでしょう。これに対する対処法は頻尿を受け止めて、出し切るまで待つ。これだけです。残尿感とかそういうのではなく、出るのに時間を要するということです。

 

 大小様々な問題をなんとか乗り越えましょう。

 

大腸がん4年目を迎えて

年に2度、検査をします。

 

採血して採血の結果が1時間後に出ます。

 

 

 

それで造影剤CT検査します。

 

 

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造影剤を点滴するのですが、終わった後

 

 

止血しますが、この時のはアルコールが強いそうです。

 

「時間が経過したら剥がして、絆創膏タイプのに替えてください。」と毎回言われます。

 

 

この「はが」と書かれているのを見て、一瞬目を疑いました。

 

 

 

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ばか

 

ではありませんでした

 

はが

 

でした。「はがす」の「はが」の意味だったのですね。

 

 

追伸

便通では、やはり大腸にビフィズス菌は大変重要です。

 

 

がん細胞が好むアミノ酸各種

50歳でがんと診断され手術して今年で54歳となりました。

 

年々がんに関する研究が進んでいるようです。


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 がんの種類で、血液中のアミノ酸の濃度で、がんの進行を推測できる試みがあるそうです。今後も採血検査は重要な位置を占めますね。

 

19種類のアミノ酸の濃度の増減で判別するそうです。 


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アミノ酸19種類

 

大変重要な栄養成分です。アミノ酸についてはいろいろネットに記載があるにで紹介しません。

 

採血した血液中のアミノ酸を調べて、がんの種類がわかるそうです。

 

各種がん細胞はアミノ酸を活用して、がん細胞を増やします。筋肉中のアミノ酸を使って血液中に放出されている特定のアミノ酸を消費します。体の筋肉を作るのにアミノ酸は重要です。スポーツ飲料や食事でも運動をする人やアスリートは必要なアミノ酸を摂取します。がん細胞にとってはこのアミノ酸がたくさんあると、がん細胞を早期に進行させるということのようです。

 

筋肉にあるアミノ酸を血液中に放出させるということは筋肉が細くなるということです。がんが進行すると体重が痩せ、筋肉がやせ細る理由はこれだったんですね。

 

 

直腸を切除して自然排便の方へ

直腸の無い状態では下痢にならないように注意しないと大変事態となります。避けなければなりません。乳酸菌やビフィズス菌は重要です。適度に自分にあったもの早く見つけて大腸に送り込みましょう。時間帯も朝がいいのか、日中が良いのか、夜が良いのか、自身の大腸と相談して試してみてください。快便に快適に前に進みましょう。

 

 

高血圧で安静(カテコールアミン)採血したらアルデステロンとレニンが200超えてた

直腸がんの手術で入院して、血圧が高いことが判明してから、

 

高血圧の治療とし血圧降下剤を一種類でしたが、二種類になり、このほど三種類の処方箋をいただくことになりました。

 

 

ホルモンを調べる安静採血を何度かすることで、アルドステロン値とレニン値の差が200を超えたことと、がんの経過観察で毎回腹部CTで副腎に腫瘍かと思えるのがあることで、3つの負荷試験をすることになりました。

 

 


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内容はそれぞれ別々に日をも設けて2時間〜4時間の検査を受けることになりました。

 


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前回LDL値が高ったのですが、今回は基準値でした。

 

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3つに負荷試験のあと、副腎の静脈サンプリング検査で一泊二日で入院をすることも視野に入ってます。そのあと腹腔鏡手術で副腎腫瘍がある?と推測されてる手術ということもあるそうでう。

 

私の高血圧は副腎の腫瘍であることが原因のようです。

 

 

 

 

 

直腸を切除して排便障害をコントロールするには

経験したことを述べます。

お役に立てれば幸いです。

 

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私は〜

直腸がん切除が4年前、

ストマを落として3年、

直腸がない状態で自然排便をする状態で日々すごしております。

 

オナラが出たら1時間か2時間以内に大便に行きたくなるようです。その間にトイレが行ける場所を考えて心がければ、なんとかなります。

 

 

ただ要注意は下痢や水便です。

 

防ぐには、大腸までビフィズス菌乳酸菌をしっかり摂取しておくことです。かたまりある便であれば肛門を締めて便意を我慢できます。水便や下痢はなかなか我慢できません。パットのお世話になるかオムツが必要になります。お腹がグルグルギューっとなるようなら漏れを防ぐためパットをしておきましょう。安心して寝れますし外出できます。

 

 

トイレ対策で、3年間続けてきたこと。

 

昼は11時〜13時以内で食事をする。

夜は18時〜20時以内で食事をする。

なるべく長々食事をしないと良いようです。

 

お酒は泥酔をしないように。

私はこれで酔いつぶれてうんこが出てしまいました。

寝てる間に大変なことになります。

(記憶がなく、寝うんこは大変)

 

 

飲み会の時は、酔いつぶれるまで飲酒しない。

自制できることが大切です。

 

 

毎朝体重を計る。

小便をしてから体重を計る。

または大便をしてから体重を計る。

大便は2日前ごろが消化してでます。

(直腸からs結腸までおよそ40センチ切除)

 

何を食べたか記録を取り、

食事内容と、うんこの臭いに向き合い、

自分の消化において記録を取ることが大切です。

 

 

食事内容と摂り方

朝は固形物の食事を摂りません。

水分を摂る程度です。

ヨーグルトやジュース、青汁やお茶、チョコレートや飴などを摂ってます。

 

昼は好きなものを食べます。

夜は少なめに食べます。

 

このサイクルの結果が写真です。

アプリでトイレに行った毎に記録したものです。

はっきりした傾向はでません。

 

 

朝、昼、晩、と食事(昼と夜)やお酒や水分摂っても、

体重を計り続けると見えてくるとおもいます。

 

自分が今の体重であれば、そろそろトイレかも。

ってことを把握しておくことが大切です。

 

オナラ

とても重要なサインです。

 

外出時

オナラだと思ったら水便だということが起きると大変です。

大腸の管理を怠ることなく楽しく生活できるようにしましょう。

 

検査で針を刺す

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得意の右腕腕。

若手のドクターが針をさすが、ダメだったようである。

 

 

最初に刺したところ、血管が細く上手く血管に針が入って無いようで、左腕に刺し直しする。

 

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造影剤のための点滴用針はベテランか先輩格が登場する。

 

 入院中右腕はわりと点滴や採血で刺しやすい腕ということであったが、左腕に。

 

その左腕、今日はむくんでいるとかで、なかなかよい血管がみつらないようである。

 

なんとか液漏れなく、CT検査ができました。

 

今回はなぜか、造影剤が体内に入ってもあまり熱く感じませんでした。なんで?でしょうね。