bajyuuのがん転移日記 気管がん余命〜危うい

同時多発性大腸がん、直腸がんステージ4、ストマ装着と抗がん剤、5年後肺がん転移で切除。翌年は気管支がん転移、いま気管にがん。

手術を迎える準備

数々の検査を受けて、入院して、手術を受ける最終段階に入ると…


f:id:bajyuu:20180917155618j:image

 

麻酔科医の診察を受けます。

 

術後に入るHCUの部屋の見学をします。

 

荷物は最小限にまとめて大きなトートバッグに収まるようにします。

 

それでも、HCUから一般病棟へ移る時は荷物が増えるものです。

 

 

私の場合、フカフカのマットは腰が痛くなり耐えられないので、硬いマットをお願いしてます。マットがダメかの判断基準は手で押して沈むかどうかです。

 

跳ね返りするような反発が大きくでるような反動が起きるのもダメです。

 

寝ていても腰が痛くならないマットの特徴は、寝ていて体が沈まない状態で居られる事です。

 

術後、寝ていて腰が居たくなるのはツラいですから。

 

術後はかなりダメージを受けてます。

 

早く回復する為にも、身体を動かす事が重要になります。腹腔鏡手術では、脇の下、肋骨付近に3箇所に穴が開きます。

 

腹腔鏡手術は、開腹手術と違って回復の段階が違うものですね。

 

術後は日に日に、体を動かす事ができます。

 

肺を切除して取り出すための三ヶ所のうちの一つ。脇の下の傷口が硬くなり、一番ダメージが大きいですね。腕を下に伸ばす時に脇の下の筋肉が盛り上がり伸ばせません。伸ばせるようになるには3週間後になるのでした。

 

このブログ投稿は術後に投稿してます。