bajyuuのがん転移日記 気管がん余命〜危うい

同時多発性大腸がん、直腸がんステージ4、ストマ装着と抗がん剤、5年後肺がん転移で切除。翌年は気管支がん転移、いま気管にがん。

直腸がん経過観察期間5年経過しました。

50歳の誕生日を過ぎて、直腸とS結腸にがんが見つかり前方低位切除手術を受けました。
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 S結腸から直腸まで、切除しました。

肺に転移の疑いありで、抗がん剤を8クール行いました。

 

副作用で爪の間より出血したり指先の手荒れが起きました。指紋も、薄くなり今でもコップがすべることがあります。

 

直腸が無いので。便を貯める機能が無いので排便障害を伴います。これは一生涯続きます。注意しなければならないことは下痢です。一度に便が出ないので、トイレにこもることがあります。

 

5年間、経過観察で造影剤による胸部と腹部のCT検査をしてきました。

 

なんとこの日は手術を受けた日なのでした。
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造影剤が体内に入ると熱く感じます。

コレは何度やっても慣れません。


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1週間に内科の検査、外科の検査でと通院日が重なりそのうち1回は針が、上手く通らず注射痕が目立ちます。

 

検査を終えて、別の日にドクターの診察となります。

 

結果は胸部に以前より陰が大きくなってる。ということで、PET検査を受けることになりました。

 

 

診療所の消化器内科では、腫瘍マーカーはよいので、胃カメラ内視鏡検査をしておこうとなり、ゲホゲホしながら行いました。

 
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その結果、ヘリコバクターピロリ菌がいるという尿検査判定により、除菌療法を行う事になりました。一月後に検証検査をします。

 


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消化器内科は卒業でしたが、総合病院の消化器外科は待ったが掛かりました。

 

PET検査をして、呼吸器外科の診察を受けること事にどーもなりそうです。PET検査は2度目になります。結構高額なんですよねー。3万円はいくかと。

 

 

直腸がん経過観察5年目って。

普通に終わりませんでしたね。