大腸内視鏡検査の前にすること
これは、腸の洗浄剤です。
ちなみに、
きょうは大腸の内視鏡検査をする日です。手術をしてから1年半ぶりとなります。
これに水を入れます。
1.8ℓの液を作ります。
これを、30分以内にいっきに飲み干します。
味は、ポカリみたいで飲みやすいです。
ですが、さすがに、最後のほうになると、味に飽きがきます。
ですので、水を飲みながら、洗浄液を飲まないと、喉を通りません。
ビールなら、あっと言う間に呑めるのにね。
水や薬品液は飲めないですね不思議です。
これを飲み干すと、1時間以内に、トイレに出たくなります。
1時間はトイレから出れません。
わたしは直腸がほとんど無いので、水っぽい便は、やはりガマンは無理です。
最初の便は、ガマンが可能ですが、その後の水っぽい便の段階になると、便器より離れるのは危険です。
下痢状態で排泄されるのに、トイレの中で1時間30分経過すると、だいぶ落ち着く感じです。
直腸がある時と比べると、いまのわたしは水っぽい便になると直ぐ出ます。
最終的に
黄色い水っぽい液体が出るようになると、ほぼ検査できる状態に仕上がるという段階になります。
昨年に手術する前の検査で直腸とS結腸に癌があるとされている頃は、水っぽい液体だけの水便になりませんでした。
これは二つの腫瘍が、便を堰き止めていたんですね。
腸の洗浄剤の液体2.0ℓ(今回とは別のメーカーのもの)と水を2ℓ(このときは天然水)を交互に飲んで(まずくて飲めなかったので水を飲みました)天然水を最後まで飲み干して、出たところで、4時間後にようやく、水便になりました。
いまは、当時と比べると、黄色い水っぽい便になり、水しか出ない状態になるのに、1時間40分で到達点になりました。
腸に壁はなさそーな感じです。
さて、大腸内視鏡検査は、以下の段取りで行います…
検査前日
検査食
1800円
これを、食べます。
これ以外食べない。
この夜9時ごろ
下剤を飲みます。
そして就寝。
朝方、少し柔らかい便がでました。
それから、冒頭で紹介した飲み方で、短時間に飲み干して、トイレの番人となり立て篭もるのであります。
胃から腸まで、スッキリ
なんなも無い状態は、体が軽くなります。
プチ断食状態の出来上がりです。
夜まで、水しか摂らない1日のはじまりです。
さて、検査ではわたし大腸はどーなっているのでしょうか?
接合部とか、大きさとか気になります。